マーケティング総合
2021.11.01
Webマーケターの情報収集術
Webマーケターのみなさん、どうやって情報収集していますか?
初心者のうちは本を買って読むのも有効ですが、Webマーケティングの世界は日進月歩。
一年前に出た本など、もう情報が古くて役に立たなくなってしまいます。
中級者・上級者の情報収集はむずかしいですよね。
Google、Yahoo!などの各広告媒体が発表している情報や、各種ブログ・セミナーなどが一般的でしょうか。
中長期的な情報収集のためにぜひ活用したいのが、「Think with Google」です。
Think with Googleでは、マーケティングに関するトレンドやデータ・リサーチ結果を掲載しています。
最近のユーザーはどんなふうにデジタルデバイスを活用しているのか。
他社がおこなっているマーケティング施策の事例とその結果。
これから広告はどう進化していくのか。
そんな記事が無料で公開されています。
具体的な施策ではないので、すぐに自社運用の改善に結びつけることは難しいかもしれません。
ですが、1~2年後ぐらいの中長期的な流れを追う役には立ちます。
Webマーケティングをやっていると、媒体やツールの仕様変更にふりまわされることがよくあります。
新しいメニューが出てきたり、その一方で以前は使えていたメニューが使えなくなったり。
「今はこの広告がいいからこれに予算を集中しよう!」という方針でやっていると、
ある日突然ピタッと成果が出なくなるなんてことに……。
そうならないためにも、中長期的な視点を持つことは必要です。
ユーザーがデジタルデバイスに接触する時間はどんどん伸び、機械学習が進み、ターゲティングの方法は増える。
その一方で、プライバシーの重要性は高まり、かつてのような行動に基づくターゲティングは難しくなっている。
こうした大きな流れを知っておけば、「次」に備えることができます。
レッツアイでは、長期的に継続して成果を出したいクライアント様には、複数の広告メニューを使うことをお勧めしています。
ひとつの広告メニューに頼っていると、変化についていけずに振り落とされることがあるからです。
どんな広告が自社に向いているのか、「次」の時代にふさわしい広告は何か。
気にされているマーケティング担当者は、ぜひレッツアイにご相談ください。無料診断もやっております!