広告運用
2025.01.17
Google広告のオーディエンスターゲティングとは？
オーディエンスターゲティングとは？
オーディエンスターゲティングとは、ユーザーの属性や興味関心、ウェブサイトやアプリの利用履歴を基に「特定の人」に広告を届ける手法です。
たとえば、広告主のサイトを訪れたことがある人や、特定の商品を積極的に調べている人をターゲットにすることで、商品やサービスの認知から購入検討段階まで、さまざまな層にアプローチできます。
初心者が抱える課題
広告を始めたばかりの方にとっては、「どんな人に広告を届けられるのか」「ターゲットをどう選べばいいのか」が分からず、迷うことも多いでしょう。
そこで今回は簡単ながら、ターゲティングの種類と内容をご紹介します！
オーディエンスターゲティングの種類
ユーザーのデータを束ねたリストを「オーディエンスセグメント」といいます。
オーディエンスターゲティングは、オーディエンスセグメントを指定して配信します。
主なセグメントは以下となります。
・アフィニティ セグメント
「アフィニティセグメント」ではライフスタイル・趣味や習慣のようなカテゴリに該当するユーザーへ広告配信できます。
スポーツ、ニュースや美容といったカテゴリを選ぶことができ、さらに細かく分類されたものも選ぶことができます。
・カスタムセグメント
「カスタムセグメント」はキーワード・URL・アプリを指定してオーディエンスターゲティングができるセグメントになります。
Googleで検索を行ったユーザーや、入力したURLやアプリへの関心が高いユーザーに配信できます。
・詳しいユーザー属性
「詳しいユーザー属性」では通常のユーザー属性（年齢や性別など）よりもさらに詳しいユーザー属性のセグメントを利用できます。
子供の有無・配偶者の有無・学歴・就業状況などの属性でターゲティングできます。
・ライフイベント
「ライフイベント」では、人生での大きなイベントが控えている、または迎えているユーザーをターゲティングできます。
大学卒業・結婚といったようなイベントになります。
・購買意向の強いセグメント
「購買意向の強いセグメント」では、自社商品・サービスと似ているものや購入を前向きに検討しているユーザーへ配信を行うことができます。
・データセグメント
「データセグメント」では、すでに自社のＷＥＢサイトやアプリに訪れたことがあるユーザーに配信を行えます。
また、そのユーザーに似ている、「類似ユーザー」にも配信を行えます。
まとめ
今回は簡単にオーディエンスターゲティングについて解説をさせていただきました。
オーディエンスターゲティングを使用すれば、ターゲット像にあったユーザーを柔軟にターゲティングできます。
商品やサービス、広告の目的にあったセグメントを随時選択して、オーディエンスターゲティングをビジネスに最大限活用していきたいですね。
最後に
今回の解説が簡単すぎて、もっと詳しく知りたいという方はぜひレッツアイにご相談ください！
