広告運用

2024.12.20

【騙されるな】怪しい広告代理店を見抜く5つのポイントを徹底解説

【騙されるな】あの手この手で騙してくる広告代理店を見極めろ

Web広告を会社で配信したい!となった時に、一般的には広告代理店に問い合わせをして複数社の話を聞いて、よさげな代理店に発注すると思います。

しかし、話を聞けば聞くほど「どの代理店を選べばいいのか分からない」と悩まれるでしょう。

そして、悩み抜いて選んだ広告代理店の対応がクソで、成果も出ないみたいな半分詐欺にあったみたいなご経験ございませんか?

そこで今回は、怪しい広告代理店を選ばないためのチェック項目5選Web広告業界歴15年の大ベテランの私が、実体験をもとにお話ししていきます。

 

ベテラン運用者
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クソ代理店に騙されないように、しっかり準備していきましょう!

 

怪しい広告代理店を見抜く5個のポイント

 

ポイント1:理由なくアカウント権利をもらえない

ベテラン運用者
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アカウント権限って何ですか??

という方も大勢いらっしゃると思うので、簡単に解説すると、広告管理画面を見る権利のことを指します。

広告管理画面とは、

  • どんな広告に(例:Google広告とか)
  • いくらの費用が使われていて
  • どれだけクリックされていて

などの数値が見れる画面のことです。

この広告管理画面のアクセス権限の付与を意味もなく断ってくる代理店がなぜ怪しいのでしょうか?

理由は1つだけ、何かやましいことをしているのです。

管理画面を見られることがなければ、レポートでいくらでも数字がごまかせるので、代理店としては楽なわけです。

中には、クライアントから預かっている広告費を”意図的に”全額使用せずに、自社の売り上げの一部として計上しているなんて

頭のおかしいところもあるくらいですから、注意が必要です。

 

ベテラン運用者
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広告代理店が怪しいと言われるのは、こういう一部の業者がいるからです。。

 

ポイント2:運用手数料が相場より安いのは怪しい

広告代理店に広告を発注する時、純粋な広告費用とは別に、広告代理店に支払う「運用手数料」というのがかかってきます。

  • 日々の広告調整
  • 成果のレポーティング
  • 広告計測周りの設定
  • 広告の入稿作業
  • 予算管理

などなど、広告代理店は最低でも上記の業務を行っているため、その対価として運用手数料をいただいています。

その手数料の業界相場は「広告費用の20%」なので、例えば広告費として月50万円かけた場合、代理店に支払う手数料は「50万円×0.2=10万円」になります。

しかし、広告費が少ないと、その分手数料も減ってしまい、そのくせ業務量はさほど変わりはしないため、赤字になってしまうため5~8万円ほどの最低手数料を設けるのも一般的です。

 

その中で、運用手数料が3万円台の代理店もあるわけです。

ベテラン運用者
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プロからすると、月3万円程度では工数が割けずに、まともな広告運用はできないと断言できます。

 

いわゆる、安かろう悪かろうとなるため、契約後は、定型的な業務しか行わず、発注したことを必ず後悔するでしょう。

 

ポイント3:ランディングページが安い代理店はやや危ない

ベテラン運用者
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ランディングページとは、問い合わせなどを獲得するための専用ページで、ホームページとは違います。

広告を配信するにあたって、ランディングページを作成するのが一般的ですが、良いランディングページを作成しようとしたら、1本40~50万円はかかってきます。

最終的に、ミニマムで広告配信をするために1本10万円ほどで作成するプランを提案してくる代理店なら問題ないですが、最初から安いプランで押してくる代理店は危険信号です。

初期費用を安く見せて、契約を取りやすくするという常套手段だからです。

広告配信する上で、ランディングページは死ぬほど大切で、広告の成功を左右するものなので、それを最初から質を落として安く提案するのはかなりやばいです。

 

ポイント4:広告運用担当者と話ができない代理店は怪しい

ベテラン運用者
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一般的に、営業担当と実際に広告を運用する運用担当者は違います。

実際に広告を運用している担当者と打ち合わせができない代理店は論外です。

営業担当がフロントに立つ分には全く問題ないですが、発注者様が希望しても話ができない場合は、絶対にその代理店はやめておきましょう。

なぜ、運用担当者と話せないとだめなのかというと、広告の成果が良いのか悪いのか、どういう修正をして改善していくのかを知るのは運用者以外にいないからです。

こればかりは実務をしていないと絶対に分かりません。だから真髄を知る広告運用担当者と話せないと、まずいのです。

ベテラン運用者
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ちなみに弊社は運用担当者が営業をしているので、そういったことは起こらないです。ぜひご相談下さい。

【無料】レッツアイに気軽に相談してみる

 

ポイント5:代理店の対応範囲が不明確な代理店には注意

契約する前に、必ずどこまで対応してくれるのかは確認しておきましょう。

業務の対応範囲は、代理店によって違い、本当に広告運用しか請け負わず、ランディングページなどは全く関わりません。という代理店もあります。

ランディングページというのは一例で、その他の業務の例は以下のような感じです。

  • SNS広告に使用するバナー画像作成
  • 他の計測ツール(Googleアナリティクス4など)を使用したサイト分析
  • 公式LINEの運用サポート
  • 広告運用の改善提案、新規広告媒体の提案
ベテラン運用者
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これは良い悪いではなく、ただ単に代理店の業務範囲の違いというだけです。

まとめ:迷ったらレッツアイにご相談ください

いままで、怪しい広告代理店を見抜くポイントを5つご紹介いたしました。

  • ポイント1:理由なくアカウント権利をもらえない
  • ポイント2:運用手数料が相場より安いのは怪しい
  • ポイント3:ランディングページが安い代理店はやや危ない
  • ポイント4:広告運用担当者と話ができない代理店は怪しい
  • ポイント5:代理店の対応範囲が不明確な代理店には注意

こちらを全てとは言わないまでも、2個以上満たしていたら、その代理店は正直怪しいです。

あなたの代理
あなたの代理
とはいっても、いまいちよく分からん。。

という方は、ぜひ弊社へご相談下さい。

無理な押し売りはしませんし、広告運用歴15年のベテラン社員もいるので、的確なアドバイスを無料でさせて頂きます。

 

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