ディスプレイ広告

2020.09.14

そこまでできるのターゲティング

GoogleやYahoo!においてさまざまなターゲティング方法があります。
中にはそこまでできるの!?痒いところに手が届くわ~みたいなのまで様々あります。
ターゲティングの種類は複数ありますが、今回は3つに絞ってご紹介します。

リターゲティング(Google/Yahoo!)

広告運用に携わってなくても知っている方も多いのではないでしょうか?
所謂「追跡型広告」です。1度サイトに来たユーザーに再度広告を表示させることができるため、
意欲の高いユーザーに広告表示が可能となっています。
同じユーザーに何度も広告を表示させることになるため、不快感を与えてしまう可能性もあります。
複数の広告を配信することでユーザーが感じる「また同じ広告…」というのもなくしたり、
1ユーザーに表示する回数を制限したりすることが大事になってきます。

サーチターゲティング(Yahoo!)

ユーザーが検過去に検索したキーワードの履歴を利用してターゲティングすることができます。
指定したキーワードを何回検索したかを指定した場合、より意欲の高いユーザーに配信することが可能です。

興味関心ターゲティング(Google/Yahoo!)

ユーザーの検索結果やサイトのアクセス履歴からユーザーの興味関心のカテゴリが分けられ、
そのカテゴリごとにターゲティングします。興味関心の高いユーザーに配信することが可能です。
例えば、自動車販売をを目的とした広告配信の場合、
「自動車」に関心があるユーザーをターゲティングするのはもちろんですが、
車を利用するであろう「キャンプ」に関心のあるユーザーに配信することも有効だと考えられます。

今回は3つのターゲティング方法しかご紹介しませんでしたが、
他にも多くのターゲティング方法があります。
広告配信の目的がサービスの認知拡大なのか、問い合わせ数の増加なのか、
目的に合わせてどのターゲティングを利用するか考える必要があります。
上手にターゲティングを利用して効率よく広告配信をしましょう。