ディスプレイ広告
2020.04.14
ネット広告ってなんだか胡散臭い
結論から言うとそんなことは全くありません。
ただ胡散臭いなと思わせてしまう広告もたくさんあり、見かけることも多々あるかと思います。
信頼できるちゃんとした広告の方が多いですが、マイナスイメージの方が印象に残りやすいですもんね。
胡散臭いとか信用ならないな~と思ってしまう広告って色々あると思うんですが、
この2つのような広告では?と思います。
1. 誤タップを誘発する広告
ページを移動したら突然画面中央から画面を覆うくらいの大きさの広告が現れる。
×ボタンや閉じるボタンが非常に小さい広告。
⇒邪魔で閉じようとしたら誤タップしてしまうし…。
とにかくクリックさせたい!という意図伝わってきて印象は良くないですね。
2. 誇大表現の広告
「日本一安い○○」「○○するだけ、3日で5キロ痩せる!」のような広告。
⇒第三者によるデータ出典・調査機関名および調査年が明記されていれば
問題ないのですがなければアウトな広告です。これは媒体のガイドラインにも記載されています。
確かにクリックはしたくなる広告ですが、上記のような根拠がなければ虚偽広告です。
上記のような広告はクリック率こそ高いかもしれませんが良い広告とは言えません。
広告を出稿する目的はクリック率を上げることだけでしょうか?
最終的な売り上げに繋がる申込や会員登録を達成できる方がいいと思いませんか?
サイト流入を増やしたいという目的であれば、クリック率が高いことはいいことかもしれません。
が、ターゲットにそぐわない人のクリックはただ広告費を無駄にしてしまっています。
そして、広告に対する印象が良くない=会社の印象も悪くなる恐れがあります。
結果が出るような広告を出稿するのは大事ですが、それ以上に広告のその先にいる
お客様にどう受け取られるかを意識した広告を出稿していきたいですね。