ディスプレイ広告
2018.03.05
SNSに広告を出稿するならどれがいい?
主流といえるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)といえば、Facebook、Instagram、Twitter、LINEといったところでしょうか。
どれかひとつぐらいはアカウントを持っているのではないでしょうか?
全部のアカウントを持っていて、用途によって使い分けているなんて方もめずらしくないようです。
それぞれのSNSに広告を出稿することができますが、SNSによってターゲティング方法やユーザー層が異なりますので、商材によって向き不向きがあります。
各SNS広告を運用してきた経験から、それぞれの特徴をかんたんに書いてみます。
Facebook広告
「Facebook離れが進んでいる」なんて声もときどき聞かれますが、Facebook広告は過去最高益を出しているようです。
まだまだ効果あるんです。
Facebook広告の強みは、なんといってもそのターゲティングの細やかさと正確性。
地域、性別、年齢はもちろん、職業、肩書き、学歴など詳細なターゲティングができる広告は他にほとんどありません。
しかもユーザーが自ら登録した情報を元にセグメントしているので、かなり正確。
過去に運用してきた実績からいっても、やや年齢高めの、転職、不動産などの業種で高い成果を出すことが多いですね。
Instagram広告
Facebook広告と管理画面は同じですが、一応別のものとして扱いました。
InstagramはFacebook広告よりも若いユーザーが多く、かつビジュアル重視のコミュニケーションツールであるため、
特に視覚的に訴えるコンテンツで力を発揮しますね。
ファッションブランドなどのInstagram広告は、コンバージョンの獲得だけでなくファン獲得、ブランディングにも適しています。
Twitter広告
Twitterは匿名性が高いので、詳細なターゲティングでコンバージョンを狙うよりも、認知拡大に活用したほうがいいかもしれません。
拡散を狙った広告との相性がいいですね。
Twitterは拡散力が強く、さらにTwitter広告がリツイートされた場合、リツイートされた投稿はどれだけ表示・クリックされても料金が発生しません。
おもしろみのある企画、参加することにメリットのある企画など、
「友だちにも知らせたい!」と思われるようなツイートを宣伝すれば、すさまじい効果を発揮することもあります。
あまり宣伝色が強くない内容のほうが向いているかもしれませんね。
運用型LINE広告(LINE Ads Platform)
LINEのタイムライン、LINEニュースなどへの配信が可能です。
スマホを使っている人はほとんどがLINEを使っていますが、タイムラインやニュースを見る人は限定的で、他のSNSよりも若いユーザーが多いという印象です。
ターゲティングはあまり正確ではないため、アプリダウンロード広告など、若いユーザー層に広く配信したい場合などは向いているかもしれませんね。
ひとくちにSNSといってもユーザー層や主な用途が異なるため、同じように広告を発揮してもぜんぜん違う結果になることもあります。
レッツマーケ!では、ビジネスに最適のSNS広告をご提案&運用いたします。
ご興味がありましたら、お問合わせください。詳細な説明をさしあげます!