広告運用
2021.05.27
コストをかけてもLPをつくるメリット
今年の1月頃から制作を進めていたマーケティングサービスのLPが先日、ついに完成しました!
弊社代表がデザインにこだわりディレクションしまして、手前味噌ながら良いLPになったのではないかと思います。デザインの修正希望に何度もご対応頂いた制作会社様には感謝の気持ちでいっぱいです。
長期に渡って制作をしたLPですが、そもそもLPとはどういったものを指すのかご存知でしょうか?また、LPとはそこまでの苦労をかけて作る価値があるものでしょうか?今回はLPについて解説します。
LPとは
LPとはランディングページの略で、ユーザーがサイトを訪れたときに最初に踏み入れるページのことを指します。Webマーケティング業界では広告の誘導先のページを指すことが多いです。
ちなみに最初にご紹介したLPは、広告の誘導をするためだけに制作したページです。
「広告の誘導先に指定するだけなら公式サイトのトップページで良いのでは?」「新しくページをつくるのは時間もコストもかかりもったいないのでは?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。しかし、LPの制作にはそれだけのコストに見合うメリットがあります。
LPを制作するメリット
企業サイトというのは会社の情報を網羅するために様々な情報のページからできています。トップページには各種サービスや会社の概要、ブログ、お問い合わせなどへのリンクが存在しています。
トップページはサイトの案内所のような役割を果たすもののため、各コンテンツへの遷移がしやすいようになっています。各コンテンツへの誘導がしやすいよう詳細な情報は少なめにしてあることが多く、トップページだけでサービスの全貌がわかるようになっていることは稀です。
広告でトップページを訪れたユーザーは必要な情報を得るためにサイト内を探索しますが、必要な情報が見つからなかったりしてページの移動を重ねる度にだんだんと離脱していってしまいます。そのため、トップページはランディングページに適していません。
特定のコンテンツのページに誘導をしたとしても、比較検討をするために他のページを見ることが多く、「問合せ」などといった目的を達成してもらうことは難しいでしょう。
しかし、広告専用のLPを制作することで上記の不満点を解消することが可能です。広告用のLPは目的を達成するために、下記のような特徴を持っていることが多いです。
- ページ内でサービス内容や会社の強みが分かる
- 他のページへのリンクが少ない
- 共通のナビゲーションが存在しない
- ページ内に問合せフォームを持っている
- 問合せフォームへスクロールするためのボタンを複数設置してある
広告の目的によって例外はありますが、基本的には上記のような特徴を持つLPが多いです。徹底的に他のページへの遷移を避け、かつそのページ内で目的を達成できるようにつくられているため、コンバージョン率は公式サイトへ誘導するよりもグッと高まります。
また、他のページとは独立しているため、ページの改修がしやすいのも大きなメリットの一つです。
期間限定だったり、単発で行う広告のために新しくページを作るのはさすがに費用対効果が悪いですが、長期的に継続して広告を出稿する予定でしたら早めにLPを制作するのがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。簡易的なLPならレッツアイでも制作可能ですし、冒頭で紹介したようなしっかりした作りのLPは協力会社に依頼して制作することも可能です。LP制作を含めた広告運用をお考えでしたら、レッツアイに一度ご相談ください!
また、冒頭で紹介したレッツアイのLPもマーケティングサービスの内容がページ内でばっちり分かる内容になっていますので、ぜひご覧ください!