広告運用

2021.06.01

人材紹介・派遣会社が集客のためにやるべき広告

 レッツアイは、多くの人材業界の企業様から広告運用を依頼いただいています。
 そこで、人材紹介会社や派遣会社が集客(就業希望者の登録・応募)をするために効果的な広告媒体をご説明します。

リスティング広告

 なんといってもメインとなるのはリスティング広告。
「(職種) + 求人」「(勤務地) + 転職」などのキーワードで検索する人は就業意欲も高く、求めている人を効果的に集めることができます。
 職種だけで検索する人や、給与を調べる人も職業紹介につながることがあります。

ディスプレイ広告・Googleファインド広告

 就職・転職は人生を左右する大きなイベントですので、時間をかけて仕事を探すのがふつうです。
 そこで、リターゲティング広告で再訪を促したり、
 サーチターゲティング広告や類似ターゲティング広告で転職意志の高そうな人に向けて広告配信することで、
「そろそろ仕事探さなきゃな」という気にさせることができます。
 登録者・応募者の数を増やしたいなら導入すべき広告です。

Facebook(Instagram)広告

 人材業界に関しては、Twitter広告やLINE広告よりもFacebook(Instagram)広告が好成績を上げることが多いです。
 Facebookはターゲティングが正確(ユーザーの職業、学歴、つながりなど)なのと、機械学習が優秀だからだと考えられます。
「浅く広く見てもらう」のにはTwitterやLINEのほうが向いていますが、人材業界ではFacebookのほうが向いています。

Indeed広告、求人ボックス広告、スタンバイ広告

 求人サイトを持っているならぜひ活用しましょう。
 求人案件に対しての応募を獲得することができるため、うまくゆけば登録から求人紹介までがスピーディーです。
 こまめに求人を追加・更新しないと成果が徐々に悪化していくので手間はかかります。

 

 もちろんこれ以外にも広告はありますが、特に人材業界に向いている広告媒体を挙げました。
「安定して登録者を集める」「登録単価を下げる」ためには、これらは一通りやったほうがいいでしょう。

 運用する時間がとれない、あるいは運用しているけれど望む成果が出ていない場合、運用方法を見直したほうがいいでしょう。

 レッツアイでは無料アカウント診断・無料シミュレーション作成をおこなっております。
 人材業界で集客にお困りの方は、ぜひご相談ください。