ディスプレイ広告

2017.06.01

Facebook広告が好結果を生む理由

世界的には、広告媒体はGoogleとFacebookの2強による寡占状態になりつつあるらしいです。

とはいえ日本ではYahoo!も強いですし、Google AdwordsはやっていてもFacebookはやっていない企業も多く、2強とは呼びがたい状況です。

 

しかしFacebook広告は非常にいい成果を出すことも多いので、やらないのはもったいないです!

いくつものサイトでFacebook広告を配信していますが、好結果を生むことがほとんどです。

もちろんGoogle Adwordsに比べるとボリュームは出ませんが、コンバージョンにはつながりやすい傾向があります。

 

Facebook広告が好結果を生む理由をまとめてみました。

 

配信面が(意外と)広い

 

Facebook広告はFacebookにしか出ないと思っている方も多いですが、そんなことはありません。

Instagramにも配信されますし、Gunosyなどの人気アプリにも配信可能です。

それぞれ利用層が異なりますので、幅広い年齢・性別にアプローチすることができます。

 

ターゲティングの精度がいい

 

Facebook広告はFacebookなどの登録状況を使って広告配信ができるため、
詳細なターゲティングが可能です。

地域、年齢、性別、リターゲティングはもちろん、
「勤務先」「役職」「学歴」「家族構成」「趣味・関心」など数多くのターゲティング設定が可能です。

しかも、他のディスプレイ広告のターゲティングはユーザーの行動から”推察”していることが多いのに対し、
Facebook広告はユーザーが自分でFacebookに登録した情報を利用しているので正確です。

ターゲティングが詳細で精度が高いわけですから、いろんな商材で成果を出すのに向いていますよね。

 

クリエイティブの自由度が高い

 

画像広告だけでなく、動画広告、カルーセル広告(複数の画像や動画を組み合わせた広告)、スライドショー広告、
画像と動画とテキストを組み合わせたLPのようなキャンバス広告など、
さまざまな様式の広告が配信できます。

サービス内容、ユーザーにあったクリエイティブを配信することで、効果的に広告訴求することができます。

 

ユーザーが時間があるときにアプローチできる

 

これは個人的な仮説ですが……。

FacebookやInstagramを見ている人って、基本的に忙しくないはずです。
余裕があるから、少し時間のかかる会員登録や購入といったアクションもとってくれるのではないか……?
と、私は考えています。

この仮説が当たっているかどうかはさておき、なぜかFacebook広告はコンバージョン率が高いことが多いんですよね。

 

 

ということで、Facebook広告が高い成果を出すことが多い理由を考察してみました。

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