ディスプレイ広告

2021.04.01

Criteoとは?

 レッツアイはCriteo(クリテオ)の公式代理店です。
 CriteoはGoogleやYahoo!ほど一般的な広告媒体ではありませんが、一部のサイトでは成果を出すために欠かせない広告ツールです。

Criteoとは?

 ディスプレイ広告のサービスです。
 特に動的ディスプレイ広告に強い媒体です。

 こういうやつですね。
 次々に入れ替わるバナーが特徴です。

Criteoは何がいいの?

 かんたんに言うと「賢い」ってことですね。
 たとえば通販サイトで机を探していたユーザーに対しては、似たデザインの机や、椅子、スタンドライトなど「購入する可能性が高い商品」を表示してくれます。
 過去の行動履歴などによって「このユーザーにこのページを見せたらコンバージョンしてくれる可能性が高いぞ」って商品を見せてくれるわけです。
 Criteoはその学習の精度が非常に高いのです。

 また「関連する商品を表示する」機能も優れていますが、
「過去の実績に応じて最も成果が期待できるバナーを出してくれる」という機能もあります。

 機械学習により最適なバナー・最適なページを表示してくれるので、一般的なディスプレイ広告よりもコンバージョン率がずっと高いことがほとんどです。

 また、日を追うごとに学習が進むので、長期間運用することでどんどん成果が向上していきます。

Criteoに向いているビジネスは?

  • ページ数が多い
  • 検討期間が長い(1日以上)
  • リピーターのコンバージョンが多い

 こんなビジネスが特にCriteoに向いています。
 ECサイト、求人サイト、旅行予約サイト、飲食店検索サイト、不動産検索サイトなどですね。

Criteo導入に必要なものは?

  • サイトへのアクセス数4万UU/月

 サイトへのアクセスが、直近1ヶ月で4万UU(ユニークユーザー)以上であることが必要です。
 自然検索だけで4万UUを超えるのは困難ですので、他の広告を使わずにCriteoだけ、というのは難しいでしょう。

  • 商品データのリスト

 Criteoの指定する形式で、商品ID、URL、画像URL、商品説明、価格、商品カテゴリなどを記載したリストです。
 これを作成・アップロードすることが不可欠です。

  • 計測用タグの設置

 サイトにタグを埋め込む必要があります。
 TOPページ、商品一覧ページ、商品詳細ページ、カート(エントリーフォーム)ページ、購入完了(申込完了)ページなどで、それぞれ異なるタグを発火させます。
 商品IDや購入数などもタグによって動的に取得する必要があります。

Criteo導入の難しさ

 ほとんどのアカウントで高い成果を挙げられるCriteoですが、導入している会社はそう多くありません。
 それは、先に挙げた「導入に必要なもの」のハードルが高いからです。
 商品データの加工や計測用タグの設置などは、プログラミングやタグ設置の知識・経験がないと相当困難です。

 レッツアイでは、多くのアカウントで動的ディスプレイ広告を実施してきた経験があります。
 成果を出すためのフィードの構成についても熟知していますので、フィードやタグの設定を代行いたします。

 Criteoで広告効果を高めたい! という方はぜひレッツアイにご相談ください