広告運用

2021.01.14

配信目的に合わせたキャンペーン選び

リスティング広告(検索広告)がクリック課金に対して、Twitter広告は配信の目的によって課金の
タイミングが異なります。
配信の目的に合わせたキャンペーンを選ぶことで、予算内で最大限の効果を発揮することができます。
今回は弊社の依頼でよくある3つに絞ってTwitter広告のキャンペーンについてお話ししたいと思います。

まずキャンペーンは全部で8つあります。

今回は上記の内、ウェブサイトのクリック数・エンゲージメント数・フォロワー数について説明します。

<ウェブサイトのクリック数>
ウェブサイトのクリック数キャンペーンとは、ウェブサイトへの誘導を目的としたキャペーンです。
ウェブサイトへの訪問数を増やして、サイト内での商品購入や会員登録などの
コンバージョンを促すことが可能です。
ウェブサイトカードという、画像をクリックするとにリンク先URLに遷移するカードを
利用することでクリック率が高くなり、より良い結果が見込めます。
課金のタイミングはリンクをクリックした時です。プロモツイートがリツイートされた先で
リンククリックされた場合は課金の対象にはなりません。
そのためリツイートをたくさんされることで、費用を抑えながらリンククリック数を
伸ばすことが可能となります。

<エンゲージメント数>
エンゲージメント数キャンペーンとは、ツイートのエンゲージメント数増加を目的としたキャンペーンです。
エンゲージメントとはリツイート、リプライ、いいね、ツイートに対するあらゆるクリックを指し、
ツイートに対する反応になります。
リツイートキャンペーン(このツイートをリツイートした方○名様にサンプルが当たります、のような)を
行う際に有効的に活用が可能となります。
ユーザーによる拡散が見込めるため、多くのユーザーに対して宣伝することができ、
認知度アップが見込めます。
課金のタイミングはエンゲージメントが発生した時です。ウェブサイトクリック数キャンペーン同様、
リツイートされた先で発生したエンゲージメントは課金対象とならないため、
いかにリツイートされるかが大事になってきます。

<フォロワー数>
フォロワー数キャンペーンとは、フォロワー数増加を目的としたキャンペーンです。
タイムライン、おすすめユーザー、検索結果などさまざまな場所で、
フォローを促すカードやボタンを表示します。
フォロワー数が増えることで、自社商品やサービスについてより多くのユーザーに伝えることができ、
長期的なファンを獲得することが可能です。
料金は新規フォロワー数に対してのみ発生します。

上記以外のキャンペーンも弊社では行っています。
広告配信の目的や達成したいことをお伝えしていただければ、
最適なキャンペーンでTwitter広告の配信するのでお気軽にご相談ください!