広告運用
2020.10.14
広告に対する印象のお話
みなさん、インターネット広告(以下、広告)に対してどのような印象をお持ちですか?
広告を見るユーザー側、広告を出稿する側(広告を依頼する側)で様々な印象はお持ちかと思います。
今回は広告を見るユーザー側について考えていきたいと思います。
このブログで書くことではないかもしれませんが、手離しにいいよね!!と思う方は少なく、
どちらかというと良い印象ではないという方も多いのではないでしょうか。
もしくは広告に対して良いも悪いもなく、「無」という方もいるでしょう。
おそらく広告に対して悪い印象を抱く瞬間は以下の広告を見た時かと思います。
・興味関心のない広告が表示される
・広告でっせ!!!みたいな広告
・何度も同じ広告が表示される
・誤タップを誘発させるような広告
私はお仕事で広告を出稿する側にいますが、広告を見るユーザーでもあるため、
上記のような広告が嫌だな~と思う気持ちもわかります。
興味関心があるだろうユーザーにターゲティングしたり、ユーザーに対して広告の表示回数を制限したりと
ユーザーが不快に思う広告を避けることは可能です。
広告を出稿する側としても色々な意図はあると思いますが、ユーザーが悪い印象を抱く広告を配信すると、
それに伴って企業自体にもユーザーは悪い印象を抱いてしまいます。
それはできれば避けたいですよね。
広告のおかげでいい製品やサービスに出会えた! など広告に対するいいイメージを
お持ちの方は少ないと思います。というよりは、広告をクリックしたかわからないまま、
もしくは意識しないままクリックし素敵なサービスに出会えた! という可能性はあります。
人間、いいことはそれほど覚えてなくても悪いことは印象に残りやすかったりしますからね。
広告を出稿する側としては、ユーザーにとっての広告がこのような良いものであると嬉しいなと思います。
代理店としては、もちろん広告を依頼して頂いた方の要望には応えたいと思います。
が、その先にいるユーザーのことも考えた上で広告を出稿していきたいものですね。
広告運用の依頼を考えている、広告ってどういうものなの?などありましたら、お気軽にご相談ください。