Twitter広告
2020.05.07
Twitter広告で訴求できる特殊なターゲット
Twitterは思ったことを気軽に投稿できるのが特徴のSNSです。月間利用者は4500万を超え、その分Twitter広告で訴求できるターゲットも増えているといえます。
過去の記事でクイックプロモートとオートプロモートについてお伝えしましたが、自分でターゲティングを設定してTwitter広告を運用することも可能です。
Twitter広告で設定できるターゲティングは言語、地域、年齢、性別、興味・関心
…など多岐に渡りますが、その中でも他のSNSにはないターゲティングが「フォロワー」「キーワード」です。
フォロワーターゲティング
これはアカウントを指定して、そのアカウントのフォロワーに似たユーザーに広告を配信するターゲティングです。競合他社のアカウントや広告を掲載したい業種のニュースメディア、その業種での著名人などをターゲティングすることで精度の高いターゲティングが可能です。
例えばゲーム業界の転職サイトの広告を出すのであれば、各種ゲームメディアや各種ゲームメーカーの公式アカウント、著名なゲームクリエイターを指定するのがよさそうです。
キーワードターゲティング
これは指定したキーワードを投稿したり、検索したユーザーに広告を配信するターゲティング方法です。一見、検索広告と似ていますが、検索広告にはできないキーワードでターゲティングすることが可能です。
そのキーワードとは、具体的には「疲れた」「辞めたい」といった感情についてのターゲティングです。
検索広告では調べ物をするために「疲労回復」などの手段を検索するユーザーは多いですが、「疲れた」といった感情を検索するユーザーは非常に少ないです。しかし、Twitterにはユーザーの気持ちが投稿されることが多いため、そのような感情をキーワードに設定することで、現状に不満を持ってはいるもののその状況を解決するに至っていない潜在的な顧客層をターゲティングすることができます。
例を挙げると、転職業界の広告を出すにあたって「転職」「就活」などのキーワードに加えて、「辞めたい」「ブラック企業」「残業 多い」などのキーワードを増やすことで、検索広告ではリーチできなかったユーザーに広告を配信できる可能性があります。
いかがでしたでしょうか。検索広告が伸び悩んでいる場合などは、Twitter広告で新たなユーザー層にリーチしてみるのも良いかもしれません。Twitter広告はレッツアイでも取り扱っていますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。