Twitter広告
2023.04.28
Twitter広告開始の条件が新たに追加!?
以前、「初めてのTwitter広告、注意点。」というブログを書きました。
ざっくりまとめると、初めてTwitter広告を実施する際の注意点は「Twitterアカウントを開設してすぐには広告配信ができない」「クレジット限度額がある」の2点ですよーという内容でした。
(クレジット限度額は広告配信しているうちに、特定の条件に基づいて自動的に増額されます。)
詳しく読みたい方は▼こちら▼からチェックしてくださいね。
初めてのTwitter広告、注意点。
4月21日にTwitter広告配信の条件として、下記のような告知がありました。
「認証アカウントマークを持っている、もしくはTwitter Blue かVerified Organizationsに加入しているカウントであること」
上記にあてはまっていないアカウントについては4月22日の午前中から広告配信がされていません。
Twitter Blueは青い認証マークが付与される、有料制サブスクリプションサービスです。Twitter Blueで何ができるかは▼こちら▼のブログから確認ください。
今さらですが、Twitter Blueを知ろう。
Verified Organizationsは企業向けの認証マークで、利用申請後に申請が通れば金色の認証マークが付与されます。日本でのサブスク料金は月額13万5,000円となっています。また、4月21日までに広告費を月額1000ドル使用していたアカウントは金色の認証マークが自動付与されているようです。
(なお今後も月額1000ドル広告費を使用したら金色の認証マークが付与されるかは不明です。)
Verified Organizationsの金色の認証マークを得るには資格基準金額も高く月額料金も高いため、ややハードルが高いかと思います。
そのため現在認証マークがなく、広告を再開したいもしくは広告を開始したい場合はTwitter Blueに加入が必須となります。
Twitter Blueを申請してマークを取得し、すぐに広告配信開始したい!と思うのですが、Twitter Blue・青色認証マークの審査を通る要件があります。
≪要件≫
・アカウントを作成して90日以上経過している
・登録の一環として電話番号の認証をする
・対象アカウントの表示名とプロフィール画像が設定されている
・過去30日以内にわたってアクティブに利用されていること
・欺瞞的行為に加担していないこと
すでにアカウントを作成している場合は問題ないのですが、Twitter広告を開始するにあたってアカウントを作成した場合すぐの広告配信はできません。
そのため今後Twitter広告を行う場合は計画的に、余裕をもって配信準備しましょう。
Twitter広告はもちろん、その他SNS広告もレッツアイでは運用代行しています。ご相談だけでもOKなので、気になる方はぜひお問い合わせください。