Twitter広告
2022.10.31
Twitter、正しく使おうALT機能
Twitter広告のご相談をいただいた際、必ずTwitterアカウントがあるか、そして日々ツイートをしてアカウントを運用しているか(広告配信後、運用する予定があるか)をお聞きしています。
アカウントが動いていなくてもTwitter広告は実施できるのですが、動かしている方がより良い結果になるため、リソースが割けそうであればアカウント運用をおすすめしています。(詳しい話は こちら にて)
Twitter運用する際、やはりTwitterの様々な機能を使って運用していきたいですよね。古いものだと投票機能、最近だと1つのツイートに写真・動画・GIFを4つまで混在して投稿できる機能。
他にも様々な機能がありTwitterを使いこなすには日々勉強!というところですが、使い方を間違えるとトラブルの元になる可能性も。
さて、みなさんはTwitterのALT機能はご存じですか。
ALT機能とは…
画像付きのツイートをする際、目の不自由な方や弱視の方を含めてより多くの人にその内容が伝わるよう、説明追加できる機能です。
参照:Twitter 画像のアクセシビリティを向上させる方法
本来は読み上げ機能をALT内に記載した文章を読むことで、視覚に障がいを持つ方が画像を把握できるようになることを目的として実装されたものでした。
少し前からある機能ですが、Twitterが意図してない間違った使い方が流行ってしまい一時期話題になっていました。
【間違った使われ方例】
・小説を書く
・ネタバレを書く
・画像とまったく関係ない文章の記載
・クイズと答え
ツイートは140文字しか書けないところALT機能は1000文字書けるため、ツイートを小分けにしなければならなかった小説やレビューに、タップしないと文字がみえないことからネタバレ防止やクイズの回答を記載するなどの使われ方がされてしまいました。
本来の使われ方は周知されないまま、1000文字書けるというツイートがバズってしまった結果、間違った使われ方が流行ってしましました。企業アカウントが流行に乗り形で間違った形でALT機能を使ってしまったケースも……。
間違った使われ方をされるのは本来ALT機能を使いたいユーザーにとって迷惑であり、トラブルの元にもなってしまいます。
正しく機能を活用して、楽しいTwitter運用をしましょう!
という方は、ぜひレッツアイにご相談ください。
広告運用歴15年のベテランマーケターやWeb解析士の資格保有者のマーケターが無料でご相談に乗ります↓↓