解析

2017.06.06

集客面から考えたホームページの作り方

「ホームページから人がぜんぜん来なくて……」
とご相談を受けます。

集客がうまくいかないサイトには共通点があります。
それは「手が入っていない」ということです。

なぜ手が入れられないのか?

サイトの問題点を指摘すると、
「やっぱりそうだよね。変えたほうがいいと思ってるんだけど……」
という答えが返ってきます。

問題点は、自分でもうっすらとわかっていることが多いのです。
ではなぜ修正できないのでしょう?

「修正できる人がいなくて……」
「業者に依頼するとお金がかかるしね……」
「直すのには時間もかかるし……
「修正しても人が来るようになるという保証はないし……」

そう、かんたんに直せるなら直したいと思っているのです。

修正することを考えて作っていない

問題は「かんたんに修正ができない」ということに尽きます。
それは、作るときに修正するときのことを考えていないからです。

人が集まっているサイトは、例外なく更新を続けています。
新しい情報を発信し、古くなった情報は修正しています。
3年もたてば作ったときとはまったく別のサイトになっている、ということもめずらしくありません。

将来的な集客を考えていない人は、はじめから100%の出来のサイトを作ろうとします。
そんなものは作れませんし、作ったとしても半年もすれば問題点がどんどん出てきます。

修正しやすいサイトがいいサイト

はじめから完璧なサイトなんて作らなくてもいいのです。
どうせすぐに改善点だらけになるのですから。

ですから、長く使うサイトを作るときは「修正しやすいサイト」をおすすめします。
WordPressなどのCMSでサイトを作っておけば、専門知識がなくてもブログ感覚でかんたんにコンテンツの追加や修正ができます。

「うちにはデザイナーがいないから修正なんてなかなかできないよ」
というところほど、かんたんに更新できる構造にしておくことが重要です。

「変えやすいこと」が最重要

組織も人も変わることが大事ですが、ホームページも変化してくことが重要です。

私たちはサイトの解析をおこない課題点や解決策を提示していますが、いくら解決策を示しても修正できなければ意味がありません。

人を集められるホームページを作りたいと考えているなら、ぜひ「変えやすいこと」を重視して制作してもらうようにしましょう。

 

レッツマーケ!はWEB広告の専門家ですが、制作面まで含めて集客の支援をしております。

サイトのチェックや改善のアドバイスを無料でしておりますのでぜひご相談ください。